お悔やみ申し上げます My sincerest condolences

最近とみに思うことだが、世界中どこへ行っても危険と隣りあわせであるということを感じる。やどこへ行けばいいのというがすべて自己責任の範疇に近い所にいるのがいい。もちろん飛行機に乗ったら、機長に命を預けることになる。イギリスに頻繁に行っていた頃は、機長の名前を覚えてこの人は着陸がうまいとか、離陸が優しいとかいろいろわかっていた。それでも命を預けるということにはかわりはない。今回の地震で一番驚いたことは、標高5300メートルのベースキャンプに1000人もの人がいたことだ。最初私は私の耳が聞こえなくなったと思った。100人は納得できる(私には)納得できる人数だが1000人となれば話は別だ。

山で1000人もの人が生活すれば山は汚れる。山は汚されるのを嫌う。今日本では限界集落が問題になっている。いずれ消えてなくなる村だ。そして1000人といえばそんな集落が3つ4つの人口だ。もう何を書いているんだか、支離滅裂になってきた。こんなに多くの人がなくなったという事実にあれこれ私ごときが言うべきではない。地震にあわれて亡くなられた方,雪崩にあわれて亡くなられた方、心からお悔やみ申し上げます。

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