３月１５日の”NHKのど自慢” 釧路編をラジオできいて驚いた。１，２，３番が合格（鐘３つ）なのだ。その後も合格者が出るわ出るわ。もしかして合格者が鐘２つの人数を上回るのではないかと。毎週見たり聞いたりしているわけではないが私の中では前代未聞。ゲストの吉幾三でさえ”どうなってるの後で歌いにくくなる”と言っていた。
予選の段階で釧路支局は歌が上手くてアピールるできる人を優先したように思う。歌が下手でも受ける、いわゆる受け狙いは外した。のど自慢なのだからのどの自慢でいこうというディレクターの方針かな。じゃんじゃん鐘が鳴って会場はやんややんやと沸く。これってのど自慢の真髄でしょう？
とにかく面白かった。ゲストの吉幾三もさくらまやも気を入れて歌っていたように思う。結局２０人の出演者のうち１０合格者であった。めでたしめでたし。