徳川家康 Ieyasu Tokugawa shogunate

日経 天下を読み終えて

徳川家康の私なりの人物像を検証してみた。(わしが生き残ることができたのは、なにゆえだったのだろう)
・それはもちろん世の中を見ること、特に近い未来の動きを見ることに勝れていたからに他ならない
・情けをかける。それは見方だけでなく敵にも情けをかける。故に見方からはもちろん敵からも情報を得ている
・人の言うことに耳を傾ける。それが、目の前の農民であろうともだ
・謙虚であるあくまで
・そして襟を正すところは正す。それが実の息子であろうともだ
・そして時代が家康を必要とした

私自身については生きていく上で?を残して前に進んではいけないと肝に命じた。面白かった。